SSブログ
自衛隊機・米軍機諸々 ブログトップ
- | 次の5件

T-4 中等練習機 (その2) [自衛隊機・米軍機諸々]

明日の北総エリアは本日来の雨が残る様で、出撃の予定なし。 新ネタがありませんので、引き続き今年撮り溜めたT-4に登場願いましょう。
↓ 浜松基地配備の第32飛行隊所属機、日本の"Checkerboards"なのであります。 (浜松基地航空祭にて)

↓ 入間基地祭では特別塗装機が登場です。

↓ こちらは入間のノーマル塗装機です。 正しくは航空総隊司令部飛行隊 「総飛」 の所属機。

↓ この「総飛」のスタートはF-86FとT-33Aからであります。 昔も今も同じ部隊マークです。 (1976年入間航空宇宙ショーにて)

↓ 北に飛んで千歳基地へ。 こちらは第201飛行隊所属機で、部隊マークはヒグマをモチーフにしています。
パイロットのお手振りがとてもイイです。


T-4 中等練習機 (その1) [自衛隊機・米軍機諸々]

先週は習志野上空も多少賑わいを見せ、12/21の朝など木更津から北西に向かうCobra 5機 + Chinook 4~5機 の編隊を発見! それらを撮る余裕もなく会社に向かい、その後の三連休は雑用に追われデジ1の出番はなし。 航空祭の過密日程だった9月~10月が懐かしい・・・

という訳で新ネタは無しでありまして、これまで撮った中から各所のT-4をピックアップしてみました。 以下ご覧の通り、各機の外観的な差異は部隊マークと機番くらいなのですが、その僅かな違いをご覧ください。

↑ 那覇基地航空祭で見た南西支援飛行班所属機。 部隊マークにピントが合っていませんが、沖縄らしくシーサーなのです。
↓ 同じ那覇基地配備機でも、第302飛行隊所属のT-4は、同隊のF-4FJ改と同じくオジロワシであります。
 
↓ こちらは築城基地 第6飛行隊所属機です。 (築城基地航空祭にて)

↓ これは同じ築城基地 第6飛行隊所属のF-2の尾翼で、マークも同じです。 剣と弓矢というのが勇ましくてイイですね。

↓ こちらは旧BLOGでも登場した芦屋基地 第13飛行教育団の所属機、Red Dolphinであります。 (芦屋航空祭にて)

素敵なPaint Schemeです。 部隊マークは第13教育団の「十三」からデザインされたらしいのですが、↓右翼側から見ると「三十」になってしまう・・・

↓ 岐阜基地 飛行開発実験団の所属機です。 本BLOGのタイトル背景のC-1FTB、その他F-15JやF-2等々の同実験団所属機は全てこのマークです。 (岐阜基地航空祭にて)


Dirty Turn [自衛隊機・米軍機諸々]

再びBlue Impulseです。 前号でも述べた、飛行展示の最初の課目であるDiamond Take Off & Dirty Turnだけを、色々な角度から見てみましょう。
1~4号機が離陸しダイヤモンド隊形を作ると、ターンしながら会場正面に進入してきます。 進入の際は、スモークを出し、ランディング・ライトを点灯しています。 また、各機は離陸時から脚とフラップを出したままの状態(Dirty形態)であり、この課目をDirty Turnと言います。

↑ 百里基地航空祭 ・・・ 会場正面付近ですが、やや逆光気味です。 でも逆光の方が、スモークの光加減がイイ感じになる様です。

↑ 小松基地航空祭 ・・・ 会場正面からは少し南側に離れた「脚立エリア」で撮影。 進入する姿をほぼ真横から見るカタチとなりました。

↑ 入間基地航空祭 ・・・ この時は順光でgood conditionでした。

↑ 築城基地航空祭 ・・・ 順光であり、またほぼ正面から捉えることが出来ました。 Best conditionかもしれません。
Diry Turnという課目名ですが、とてもキレイです。


Lead Solo [自衛隊機・米軍機諸々]

ついに今年の航空祭シーズンも、12/9の那覇基地祭を残すのみとなってしまいました。 これ即ち、松島での訓練風景でも見ない限りは、年内のBlue Impulse見納めであり、寂しい寂しい冬の到来なのであります。

そんな訳で、今年の勇姿を思い出すべく、今年の後半戦 - 天候に恵まれた浜松、岐阜、築城等々でのシーンを振り返ってみましょう。 お気に入りは Lead Soloの5番機なのであります。

1~4番機がformation take-offし、ダイヤモンド隊形で旋回 (Diamond Take Off & Dirty Turn)しながら会場正面を通過した直後が5番機の出番です。  [↑↓ 浜松基地祭]

5番機は離陸後も上昇角を抑え、滑走路の僅か数10ft上を加速します。 まず↑この様な低空飛行に歓声が上がります。 その後機首を引き上げ背面になるまで弧を描きます。 宙返りの後、離陸方向と反方位に向き↓滑走路上空を通過します。 

以上がLow Angle Cubanという課目です。 その後は、6番機との競演による低空での背面飛行、連続したロール等々、あるいは1~4番機と共に編隊飛行を行うなど、幅広い飛行を行います。 [↑ 浜松基地祭]

[↑ 築城基地祭]
[↓ 岐阜基地祭]  下は全ての課目を終え、着陸態勢に入っているところです。

今年も素晴らしかったですよ。 12/9も好天でありますように。 


- | 次の5件 自衛隊機・米軍機諸々 ブログトップ