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さらば甲斐国 撮り納めシリーズ (その7) [ヤマ]

先日、an-kazu様より頂戴したコメント中に "新府城 オススメ" とあり、また氏の訪問記事を拝見してナルホド! と思いその翌朝に隠れ家からすっ飛んで行ってまいりました。
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ココは隠れ家からは10kmほどという近さなのですが、雑木林に覆われて些かとっつきにくい場所でありました...
が、行ってビックリ大満足! 氏のオススメのお言葉通り、景色の良さと戦国時代の雰囲気を味わうことができるナイス・スポットなのでありました。
いつもながら好情報を下さるan-kazu様 此度もありがとうございました m(_ _)m
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武田勝頼氏終焉の地 というコトでまずは石祠の前で合掌
ご挨拶申し上げてからその西側に進むとこの展望 ↓ が広がります
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城址には桜の木が植えられており春の様子も良さそうです
夏場は... 虫さんたちが大活躍する季節となるとビミョーかも です (^^;

駐車場は城址から100mほど離れた場所なのですが、その近くには桃畑が広がりこれまた景色良し
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山梨らしく桃の木とヤマを絡めた画も撮っておきたかったのでホント行って良かったです
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ところで、何で実が無い桃木に紙袋がイッパイついているの??? と思うですが、これはどーやら木に付く害虫を入れる為らしいのですね
で、後にこの紙袋を取って燃やせば害虫駆除になると
今の季節の甲府盆地では至る所でこういう状態の桃の木が見られます
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この辺りはその名も 新府桃源郷 とありました  桃の花が咲く頃もさぞや美しいことでしょう

ですがぁ、、、生まれも育ちも山梨で花粉症持ちの同僚のハナシでは桃の花粉も結構キツイらしいです
ワタシも春~秋の間に漂うそれぞれの花粉にヤラれているので、恐らくは同様の反応となるかもしれません

さらば甲斐国シリーズ、年明けからは暫しこのお隣の相模国にてお勤めとなりこれにて一旦終了~
お国入り当初は空港も航空基地も無いトコ... と嘆いておりましたが、今やお気に入りの土地となったのでヒジョーに名残惜しいです
但、諸般の事情から当面の間は甲斐国内の隠れ家はキープするので、今後も甲斐国領内の何処ぞに行くコトが出来れば後日譚を載せたいと思います
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さらば甲斐国 撮り納めシリーズ (その6) [ヤマ]

八ヶ岳の山々の中では赤岳
そして南アルプスでは甲斐駒ヶ岳
当地に来て以来ぞっこん惚れ込んでしまった山です
なので何度でも載せてしまいます

以下は 先の"その5" で清里方面に向かう途中、北杜市内で目にした風景であります
位置的には中央東線 日野春駅~長坂駅の辺り
実際、お電車に乗っていてこの辺りに来ると甲斐駒ヶ岳がよく見えますね
日野春駅です  国鉄時代から残っている駅舎がイイ感じです
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この日野春駅には明治時代に造られた "遺構" があるんです
それがこの給水塔でベースはレンガ製で上部はコンクリ製です  カタチやら風合いやらがモケーの参考にもなりそう
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遠い昔のSL時代、この駅は中央東線の重要な給水ポイントだったそうな そして電化によってお役御免となったものの今も撤去されずに遺っているとの由にございます

その日野春駅から赤岳方向に向かって県道を進んでゆくと甲斐駒ヶ岳がよく見える場所がいくつかありました
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やはり前景は茶系ではなく緑色が欲しいです
あるいは黄や赤の紅葉の頃でも良かったか
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と思いながら更に進んでゆくと白菜畑がありました
イイ色合いを添えることができました (^^)v
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さらば甲斐国 撮り納めシリーズ (その5) [ヤマ]

甲斐国での年内締めくくりは 冬化粧の八ヶ岳を間近で眺めるコトに
"間近"となればやはり清里方面となり、隠れ家から直線距離で30kmほど

というコトで行ってみました
以下、八ヶ岳の画像が連続します

まずは甲斐市内にある商業施設の立体駐車場から
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甲斐市から韮崎市に入りお気に入りスポットになった場所で
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韮崎市からはR20ではなく県道を通って北杜市を通過
その途中の見晴らしがイイ所でも停車  連山の見え方がビミョーに変化しますね
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中央高速長坂ICの辺りからズンズンと八ヶ岳の麓を目指して北上します
小海線の甲斐大泉駅まで来れば目的地はあと少しの距離
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駅を見ていたらタイミング良く列車交換がありました
昔々、高原のポニーと呼ばれたC56が走っていた頃は魅力的な路線でした...
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そこから程なくして今回の目的地である山梨県立 まきば公園に到着~
既にオフシーズンとなり公園は閉鎖中ですがヤマはしっかりと見られます
道路には降雪の跡も残っていますが今はセーフでした
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ココで180°振り向くと茅が岳と富士山が見えます
そうか、ココではこういう並びで見られるのね と新鮮な気分でした
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シーズン中に羊牧場となる傾斜面が眼下に広がります....
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と、羊ではない生物が...
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野生の鹿の群れ???

もとい、八ヶ岳を間近で眺める でした
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↑ 画面右側のゴツイ山は権現岳
↓ コチラは魅惑の赤岳
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以上、遠くからの眺めは美しく、そして近くからの眺めは荒々しく
大満足の山見でありました
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さらば甲斐国 撮り納めシリーズ (その4) [ヤマ]

武田神社です
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ホントは甲斐国へのお国入り当初に親方様にご挨拶すべきでしたが、その時分は夏真っ盛り
盆地の暑さに参っていたこともありそのままズルズルと先送り
いよいよオサラバ間近となっておじゃました次第であります
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寅年も今週でおしまい
一週間後は初詣客で混雑するのでしょうね
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ココですが、ワタシ的には神社というよりはお堀と土塁でグルりと囲まれた造りに興味を覚えました
まさに武田家の要塞ですね
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して、その後は武田家とは関係ない甲府城址へ
天守(あったの?)跡の高みまで登って富士山と下界を眺めます
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注目すべきは南東方向、笛吹市の山あいの手前
リニアの高架線が見えます   そういえばリニア見学センターに行っていなっかたな...と思い出し...
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やはり富士山は どアップで
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さて シリーズ お次は....
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さらば甲斐国 撮り納めシリーズ (その3) [ヤマ]

甲斐国に来て以来、ココにもゼッタイに行ってみましょ! と決めていたトコ
身延山であります

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隠れ家からこの三門までクルマで1時間半ほど
高速を使っても時間的には大差ないので往復R52を利用
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ハーハーゼーゼー休み休みでこの石段を登って本堂・祖師堂がある高みへと上がります
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1週間後の年始となればさすがに混むのでしょうが、クリスマスイヴのこの日は人も疎らでした
キリスト様の日に日蓮大聖人様をお参り~
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最近は クリぼっち なるコトバがある様ですが、まさにソレ  ぼっちドライブ、ぼっちお参りです
して、片道切符(¥860)を買ってロープウェイで山頂へ
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標高 1.153m 楽して登頂~
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で、ココからがこの日の本当のお目当てだったのです
日蓮大聖人様ゴメンナサイ  ついで参りではご利益無いですわな
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お目当ては、山頂から見る富士山でした
18-135mmレンズでズームインしてこんな感じ ↓
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更に70-300mmレンズに換えてテレ側で 富士山 ドド~んと
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身延山は富士山のほぼ真西に位置する というコトで、今回も午後の順光状態となる時間帯にココ到着となるように隠れ家を出発した次第です
下山はロープウェイではなく徒歩で
所用は約1時間で初っ端の石段登りと合わせて軽~い運動となりました
ちなみに、ヤマの上部はスギの木が密状態  コレってあと1ヵ月も経つと花粉が...?
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